内申対策方法
内申書に関しての豆知識
内申点のつけられ方の概要をお伝えします。
内申点は愛知県の場合三年の成績が送られます。
9教科を5段階に評定し、2倍する。
9教科×5段階×2倍=90点 (90点満点)
内申点は、一般入試において、内申点と学力検査点が募集定員内に属さない者については、各高校の判断でⅠ、Ⅱ、Ⅲのいずれかの方式で合否判定のための順位づけをおこなうことができる。
Ⅰ 内申点と学力検査点を同等にあつかう。 (内申点+学力検査点)
Ⅱ 内申点を重視する。(内申点×1.5+学力検査点)
Ⅲ 学力検査を重視する。(内申点+学力検査点×1.5)
各方式の実地学校数と割合
Ⅰ Ⅱ Ⅲ 合計
普通科 尾張学区 19校 9校 43校 71校
普通科 三河学区 15校 10校 20校 45校
専門学科・総合学科 50校 22校 10校 82校
岐阜県は合否判定は非公開だが、内申点と学力検査点の比重は7:3~3:7の範囲で各高校が選択しています。
学力検査点 各教科100点満点で評価
調査書の評価は1~3年の成績(絶対評価)
1年9教科×5段階=45点
2年9教科×5段階=45点
3年9教科×5段階=45点
135点満点
三重県の合否判定方法は重複型
内申点と学力検査点の比重はほぼ同等。
学力検査点 各教科50点満点で評価 250点満点
内申点 調査書の評価は3年の成績(絶対評価)
3年の成績を9教科5段階に評定する。